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物流の運行管理システムは?比較ポイント、無料を含むおすすめ15選

運行管理クラウドおすすめ16選|機能・費用・導入メリットを徹底比較

クラウド型運行管理システムを導入すれば、インターネット環境さえあればどこからでもアクセスでき複数拠点や外出先でもリアルタイムに情報共有が可能です。
本記事では、クラウドの運行管理システム16選を紹介します。
それぞれの機能・費用・導入メリットを比較しながら、自社に最適なシステム選定のポイントを解説します。

目次

1.運行管理クラウドおすすめ16選

(1)トータル物流基幹システムAIR

引用:五十鈴株式会社

「トータル物流基幹システムAIR」は、配車・動態・日報・請求といった運行管理に関わるすべての工程を単一基盤で統合できるクラウド型システムです。
従来の紙やExcelによる属人的な管理を脱却し、受注から請求までの実績データをリアルタイムで可視化します。
これにより、車両位置・拘束時間・荷待ち状況などを正確に把握でき、遅延やムダ走行の削減、燃料費や人件費などのコスト最適化が可能になります。
また、荷主システムや基幹業務システムとのデータ連携にも対応しており、受発注や請求処理の自動化を推進します。
2024年問題を踏まえた労務管理・コンプライアンス機能を標準搭載し、拘束時間の上限規制や休憩時間の確保にも配慮しています。

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特徴・受注活用可能
・配車/日報/請求の連動管理
・GPSによる動態管理
・分析レポート機能
・荷主システムとの連携対応
・2024年問題への対策機能
所在地〒100-0005東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル
価格・料金プランお問い合わせください

(2)一番星Ver.8(システムギア)

引用:公式サイト

「一番星 Ver.8」は、受注から請求・給与処理まで、運送業務の全プロセスを一括で管理できるクラウド対応型システムです。
配車計画や日報作成を自動化することで、事務作業の負担を軽減し、ミスや処理遅延を防止します。
クラウド版に加え、オンプレミス版の提供もあり、企業の規模や運用方針に合わせて最適な導入形態を選択できます。

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特徴・車両/ドライバー情報を一元管理
所在地大阪市西区江戸堀1丁目9番14号 システムギア大阪ビル
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(3)LogiSTAR

引用:公式サイト

「LogiSTAR」は、パスコの高精度地図データ(GIS)とAI最適化アルゴリズムを組み合わせ、最適な配送ルートと配車計画を自動算出する運行管理クラウドです。
拠点統廃合などの上流設計から、日々の配車・動態管理、CO₂排出量の可視化までを一元的にカバーします。
中長距離・地場配送の両方に対応し、クラウド上で複数拠点を統合管理できます。

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特徴・地図データ×AIで最適ルートを算出
所在地東京都目黒区下目黒1-7-1 パスコ目黒さくらビル
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(4)MOVO Driver

引用:公式サイト

「MOVO Driver」は、物流DXを推進するHacobuが提供するドライバー業務支援アプリ型の運行管理クラウドです。
ドライバーと管理者をリアルタイムでつなぎ、運行状況の把握・指示・完了報告をすべてスマートフォンで完結できます。
他のMOVOシリーズ(配車・動態・予約管理)との連携により、輸送現場全体の可視化とDX化を加速します。

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特徴・日報・納品報告をアプリで自動化
所在地東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町4F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(5)GuRutto(地図情報クラウド)

引用:公式サイト

「GuRutto(グルっと)」は、地図情報を活用して配送ルートを一筆書きのように自動作成できるクラウド型運行管理システムです。
マウス操作で簡単にルートを作成でき、スマホアプリを使えばドライバーとの進捗共有や完了報告もリアルタイムで行えます。
IT導入補助金2025の対象ツールでもあり、低コストでクラウド化を進めたい企業に適しています。

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特徴・地図連携によるルート最適化と進捗可視化
所在地富山県富山市千原崎1丁目7-17
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(6)AI-Contactフリート

引用:公式サイト

「AI-Contact フリート」は、無料で利用できるAI搭載型の運行管理クラウドです。
ドライバーの運転挙動をAIが自動分析し、安全運転評価や危険運転の検知をリアルタイムで実施します。
アルコールチェック結果や車両稼働データを自動で記録・共有し、法令遵守体制の整備を支援します。

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特徴・AIによるドライバー挙動・運転評価機能
所在地神奈川県横浜市港北区新横浜2-8-12
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(7)ODIN リアルタイム配送システム

引用:公式サイト

「ODIN」は、AIによる最適ルート自動算出とリアルタイム配送管理を両立するクラウド型の運行管理システムです。
ドライバーの現在地や配送ステータス、到着予定時刻を自動で更新し、管理者はブラウザ上で全車両の動きを可視化できます。
急な配送変更にも即時対応できるため、顧客満足度の向上と業務効率化を同時に実現します。

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特徴・AI最適ルート自動算出
所在地神奈川県横浜市西区北幸2丁目10−39 日総第5ビル 9F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(8)トラッカーズマネージャー

引用:公式サイト

「トラッカーズマネージャー」は、配車・運行実績・請求・車両/ドライバー管理・勤怠・整備まで、物流業務をクラウド上で一元管理できる運行管理システムです。
ドライバーは専用アプリで日報や完了報告、指示確認を簡単に入力でき、事務所側ではリアルタイムに進捗や稼働状況を把握可能です。
車両別・案件別の収支ダッシュボードで「1台あたりの利益」を自動算出し、2024年問題に対応した効率経営をサポートします。

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特徴・ドライバーアプリで日報/報告を自動反映
所在地東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル5F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(9)LOGI-Cube EXPRESS

引用:公式サイト

「LOGI-Cube EXPRESS」は、AIによる自動配車と勤怠連動を特徴とするクラウド型運行管理システムです。
リアルタイムの交通情報やドライバーの稼働状況をもとに最適ルートを自動生成し、配送時間の短縮と燃料コストの削減を実現します。
配車・運行・勤怠・日報を一元管理でき、属人的な配車業務を標準化します。

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特徴・乗務員勤怠と連動した自動日報
所在地福岡県福岡市東区千早 5丁目13-38 ルリアン香椎参道 6階
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(10)ONEsLOGIクラウド

引用:公式サイト

「ONEsLOGIクラウド」は、倉庫管理システム(WMS)や在庫管理システム(IMS)と密接に連携し、物流全体の最適化を実現するクラウド型運行管理システムです。
配車計画から運行状況のリアルタイム監視、到着予定時刻の自動予測までを一気通貫で管理します。
ドライバーはスマートフォンから日報や完了報告を簡単に送信でき、現場・事務所間の情報共有を効率化します。

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特徴・到着予定時刻の自動予測機能
所在地東京都中央区京橋2-9-2 ロジスティードビル
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(11)Loogia

引用:公式サイト

「Loogia」は、AIによる自動配車・ルート最適化・到着予測を実現するクラウド型運行管理システムです。
天候や渋滞などのリアルタイムデータをもとに、最短ルートと最適なドライバー配置を自動で提案します。
ドライバーアプリと連携し、到着予定や作業完了報告を即時に共有できるため、顧客対応の精度とスピードが向上します。

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特徴・AIによる自動配車と到着予測
所在地愛知県名古屋市中区栄2丁目11番30号セントラルビル9F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(12)KITARO

引用:公式サイト

「KITARO」は、デジタコ(デジタルタコグラフ)とドライブレコーダーを一体化したクラウド運行管理システムです。
GPSによるリアルタイム動態管理に加え、急ブレーキ・急加速・長時間運転などの危険挙動を自動検知します。
ドライバーの運転傾向を可視化し、安全運転指導や労務管理の改善に役立ちます。

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特徴・デジタコ×ドラレコ一体型クラウド管理
所在地東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門 8F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(13)Cariot(キャリオット)

引用:公式サイト

「Cariot」は、IoTデバイスを活用して車両データをリアルタイムで収集・分析するクラウド型運行管理システムです。
車両位置や走行履歴、停車時間、速度などを自動で可視化し、ドライバーの安全運転支援や業務効率化を同時に実現します。
急ブレーキ・急加速などの危険挙動を自動検知し、事故防止や教育指導に活用できます。

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特徴・IoTデバイスによるリアルタイム動態管理
所在地東京都港区新橋5丁目13番4号 YMG新橋ビル6F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(14)SmartDrive Fleet

引用:公式サイト

「SmartDrive Fleet」は、IoTデータとクラウド技術を活用し、車両の位置情報・走行データ・安全運転傾向をリアルタイムで可視化する運行管理システムです。
ドライブレコーダー映像と連携して、事故やヒヤリハットの瞬間を自動記録・分析します。
燃費やメンテナンス情報を自動で蓄積し、車両コストの削減と稼働率の最大化を支援します。

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特徴・走行・映像データを統合した運行分析
所在地東京都千代田区内幸町 2-1-6 日比谷パークフロント 19階(WeWork 内)
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(15)LYNA 自動配車

引用:公式サイト

「LYNA」は、AIによる最適化技術を活用し、過去の配送実績・交通状況・車両稼働率などのデータをもとに、最も効率的な配車計画を自動で算出するクラウド型配車システムです。
ドライバーのスキルや積載条件、配送先の制約時間など、複雑な要素を同時に考慮し、現場に即した最適ルートを導き出します。
これにより、配車担当者の業務負担を軽減し、コスト削減・リードタイム短縮・稼働率向上を実現します。

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特徴・AIが最適ルートと配車計画を自動生成
所在地千葉県市川市八幡3-4-8 田中ビル4F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

(16)運びま専科

引用:公式サイト

「運びま専科」は、受注・配車・日報・請求・支払などの運送・配送業務を一元管理できるクラウド型の運行管理システムです。
貨物自動車運送事業法やインボイス制度の対応機能も備え、配送ルートや荷役作業を含めた業務シーンをカバーします。
シンプルな日報入力、帳票の自動作成、傭車先管理などにより、現場と管理部門の情報ギャップを減らしながら、管理工数の削減を図ることができます。

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特徴・傭車先や車両台数の変動に対応可能
所在地東京都千代⽥区丸の内1丁⽬8番3号 丸の内トラストタワー本館16‧17F
価格・料金プラン※要お問い合わせ

2.運行管理クラウドの使い方と導入手順

運行管理クラウドは、日々の業務における様々な課題を解決し、効率化とコスト削減を実現するための強力なツールです。導入にあたっては、自社の運用体制や目的に合ったシステムを選ぶことが重要です。
ここでは、一般的な運行管理クラウドの使い方と導入手順使い方と導入手順について解説します。

(1)初期設定:車両・ドライバー・運行ルート登録

クラウド型の運行管理システムでは、初期設定が運用の精度と効率を決める重要なステップです。
まず、車両やドライバーの情報を正確に登録し、免許区分や車検日などをクラウド上で一元管理することで、点呼や整備計画と連動します。
また、運行ルートや荷主情報を入力しておくと、AIによる最適配車や請求処理、収益分析まで自動化できます。

項目登録内容活用される主な機能
車両情報車種・ナンバー・積載量・車検日など車両管理・整備予定・配車制約
ドライバー情報氏名・免許区分・有効期限点呼・勤怠・日報作成
運行ルート情報発着地・距離・時間帯AI配車・ETA予測・コスト分析

この段階で入力を丁寧に行えば、配車や動態管理が自動化され属人化を防げます。初期設定はただの準備ではなく、将来的な業務最適化の基盤となる工程です。

(2)アプリ連携:現場ドライバーとの情報共有

クラウド型の運行管理システムは、スマートフォンアプリとの連携により、現場と事務所をリアルタイムでつなげます。
ドライバーはアプリ上から運行開始・納品完了・遅延理由などを簡単に報告でき、事務所側はその情報を即時に把握できます。
これにより、状況変化に応じた迅速な指示やサポートが可能となり、トラブル対応や顧客連絡の精度も向上します。

主な機能内容効果
リアルタイム位置共有GPSで車両の位置を自動送信配送進捗の可視化・待機削減
チャット・通知機能指示・報告をアプリ内で送受信緊急時の即応性向上
日報・報告書入力スマホで報告内容を入力・送信事務作業の削減・情報の一元化

クラウド上での情報共有により、紙や電話に依存したアナログ業務を排除し、全社員が同じ最新データをもとに判断できる体制を構築します。これが、運行管理クラウドの最大の強みです。

(3)データ分析:経営・労務の見える化

運行管理クラウドでは、日々の運行データやドライバーの勤怠、車両の稼働状況を自動で蓄積し、経営と労務の両面から可視化します。
データをもとに、非効率なルートや長時間労働の傾向を分析し、改善策を立案することが可能です。
また、時間帯やエリア別の渋滞傾向を把握し、AIによる最適ルート設定にも活用できます。

分析項目目的活用例
車両稼働率稼働・休車のバランスを把握不要車両の削減・整備計画
運転時間/休憩時間法令遵守・労務リスクの軽減過労運転の防止
ルート別効率走行距離・時間・燃費を分析配送コスト削減・時間短縮

クラウド上で自動生成されるレポートをもとに、経営層は利益率の高いルートやドライバー配置を判断でき、現場はデータに基づく改善を迅速に行えます。

(4)外部システム連携:会計・勤怠・配車との統合

運行管理クラウドは、他の業務システムと連携することで、データの重複入力や情報の分断を防ぎ、企業全体の生産性を高めます。
たとえば、会計システムと連携すれば、燃料費や高速料金などの経費が自動反映され、原価計算の精度が向上します。
勤怠管理システムとの統合では、運転・休憩時間のデータをもとに労働時間を自動集計でき、コンプライアンス強化にもつながります。

連携先主な目的具体的な効果
会計システム経費処理・原価管理手入力削減・経営分析の精度向上
勤怠管理システム労働時間集計・残業管理労務負担軽減・法令遵守
配車システムルート最適化・輸送効率化配送コスト削減・稼働率向上

こうしたシームレスな連携により、運行情報が全社的に活用できるようになり、経理・人事・現場が同じデータをもとに意思決定を行う統合型ロジスティクス管理が実現します。

3.まとめ

運行管理クラウドは、配車・動態・勤怠・会計などの情報を一元化し、現場業務と経営管理を効率化する仕組みです。AIによる自動配車やリアルタイム進捗管理、アプリ連携によって属人化を防ぎ、ミスや待機時間を削減できます。
労務管理や法令対応、燃料費の見える化にも貢献し、全社的なコスト最適化を実現します。自社の課題に即したクラウドを選ぶことで、物流DXの加速と競争力強化につながるでしょう。

監修

企業間物流に詳しい!運行管理のプロ監修「運行管理ナビ」編集部です。

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