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物流の運行管理システムは?比較ポイント、無料を含むおすすめ15選

運行支援システムおすすめ15選!運行管理システムとの違いと選定基準

2024年問題や拘束時間管理の厳格化により、従来の紙・Excel中心の運用に限界を感じる企業が増えています。本記事では、運行支援システムの主要15選を比較し、運行管理システムとの違い、無料アプリの活用可否、デジタコ連携や法令対応の視点まで解説します。

五十鈴株式会社の「次世代運行管理システムAIR 」は、運行記録計(デジタコ)等の動静データとリアルタイムに連動し、日報作成から複雑な拘束時間管理までを一気通貫でデジタル化を実現します。運行支援システムをお求めの場合には、ぜひご相談ください。

目次

1.運行支援システムおすすめ15選

(1)次世代運行管理システムAIR

引用:https://isz-air.site/

次世代運行管理システムAIRは、日報・動静・配車計画を一元管理できるクラウドシステムです。スマートフォンと連動し、実績データを自動反映することで入力負担を軽減し、勤怠アラート機能により拘束時間超過や確認漏れを防止します。
荷待ち・待機時間の可視化やデータ分析機能を備え、荷主交渉や労務管理の高度化にも活用可能です。運行データを横断的に集約することで業務の標準化を進め、管理精度と生産性の向上を支援します。

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システムの特徴・配車・動態・日報を一体化した運行支援基盤を構築
・拘束時間や労務状況を可視化し、法令対応を強化
・運行データを活用した改善と最適化を推進できる
所在地東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル
価格・料金プランこちらからお問い合わせできます

(2)LYNA 自動配車クラウド

引用:https://lynalogics.com/service/dispatch/

LYNA 自動配車クラウドは、AIアルゴリズムを活用して車両台数と配送ルートを自動算出する自動配車システムです。組合せ最適化や機械学習技術により、複雑な条件下でも短時間で実行可能な配車計画を作成します。
Web APIによる基幹システム連携にも対応し、大規模物流や多拠点運用におけるコスト最適化と生産性向上を支援します。

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システムの特徴・AIによる高精度な自動配車で属人化を解消
・複雑条件下でも短時間で最適ルートを算出
所在地千葉県市川市八幡3-4-8 田中ビル4F
価格・料金プラン要お問い合わせ

(3)Cariot

引用:https://www.cariot.jp/

Cariotは、車両のリアルタイム位置情報と運転データを可視化する車両動態管理クラウドです。3秒間隔で位置情報を同期し、走行履歴や到着予定時刻を一元管理します。運転日報のデジタル化や写真登録、危険運転の自動記録により、業務のペーパーレス化と安全管理を支援します。Salesforce基盤を活用し、顧客情報と運行データを統合管理できるため、営業活動の可視化や請求業務の効率化、企業ガバナンス強化にも活用可能です。

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システムの特徴・位置同期による動態把握
・事故予防体制の強化
・顧客情報と運行情報を統合し
所在地東京都港区芝浦1丁目1番1号 浜松町ビルディング 11F
価格・料金プラン要お問い合わせ

(4)Bqey

引用:https://bqey.com/

Bqeyは、社用車の予約管理からデジタルキー、アルコールチェック記録、日常点検、運転日報までを一元管理できる社用車管理クラウドです。車両利用に伴う業務を集約することで管理工数を削減し、コンプライアンス対応を強化します。
直感的に操作できるアプリUIを採用し、ITに不慣れな利用者にも配慮されています。

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システムの特徴・社用車利用業務を一元化
・アルコールチェックや点検記録
・小規模拠点から段階導入しやすい設計
所在地愛知県丹羽郡大口町豊田3丁目260番地
価格・料金プラン要お問い合わせ

(5)くるみえ

引用:https://jpn.nec.com/kurumie/index.html

くるみえは、ドライブレコーダーとクラウドを活用した安全運転支援サービスです。危険運転を自動抽出し、動画と運転データを基に個別指導を可能にします。
運転日誌の自動出力や車両稼働の可視化により業務を効率化し、事故削減と車両コスト最適化を同時に実現します。

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システムの特徴・危険運転を自動抽出し、データに基づく安全指導を実現・運転者特定機能により指導の精度と実効性を向上・事故削減と車両コスト最適化を同時に推進
所在地東京都港区芝五丁目7番1号
価格・料金プラン要お問い合わせ

(6)DRIVE BOSS

引用:https://driveboss.automotive.panasonic.com/

DRIVE BOSSは、送迎計画や配車計画の自動作成と業務の可視化を支援する運行管理サービスです。デイサービス向け送迎計画や訪問・配送業務の配車を自動最適化し、待機時間や残業時間の削減に貢献します。
直行直帰体制でも業務を可視化し、人手不足や属人化の解消と安全意識の向上を支援します。

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システムの特徴・送迎・訪問業務に特化
・直行直帰体制でも運行状況を可視化
・待機時間や残業時間の抑制を支援
所在地東京都品川区南大井6-22-7 大森ベルポートE館11階
価格・料金プラン要お問い合わせ

(7)KITARO

引用:https://kitaro-sdp.com/

KITAROは、Googleマップを活用したリアルタイム動態管理と日報自動作成機能を備えたクラウド型運行管理システムです。走行履歴や到着予定時刻を可視化し、迅速な指示出しや顧客対応を支援します。
急発進・急ブレーキなどの安全評価やエコドライブ分析により、安全意識の向上と燃料コスト削減が可能です。

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システムの特徴・地図連動のリアルタイム動態把握
・安全管理の高度化
・法令対応と業務効率化
所在地茨城県つくば市大角豆646-2
価格・料金プラン要お問い合わせ

(8)ODIN リアルタイム配送システム

引用:https://delivery-system.com/

ODIN リアルタイム配送システムは、配送ルート最適化とGPSによる動態管理を一体化したクラウド型配送管理システムです。配車計画を自動作成し、走行状況や到着予定時刻をリアルタイムで可視化します。
属人化しがちな配車業務を標準化し、問い合わせ対応や遅延管理の効率化も可能で、配送時間の短縮やコスト削減を支援します。

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システムの特徴・配送ルート最適化と動態管理を一体運用
・配車業務の標準化に特化
・小規模から導入しやすい
所在地神奈川県横浜市西区北幸2-10-39
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(9)ビークルアシスト

引用:https://mobility-service.pioneer.jp/cloud/

ビークルアシストは、通信型ドライブレコーダーとクラウドを連携させたテレマティクスサービスです。危険挙動を自動検知し、動画とともに管理者へ通知。安全運転レポートや評価メールにより継続的な指導を支援します。
日報自動作成、アルコールチェック記録、リアルタイム動態管理に対応し、車両利用状況を可視化できます。

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システムの特徴・危険挙動を即時共有し、迅速な安全対策を実行・運行状況を可視化し管理負荷を軽減・安全管理と業務効率化を同時に推進
所在地東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート
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(10)KIBACO

引用:https://kimura-kibaco.jp/

KIBACOは、車両管理と安全運転支援を一体化したクラウド型車両管理システムです。車両情報や保険契約、事故履歴を一元管理し、ダッシュボードで対応漏れを防止します。
1分間の安全動画によるeラーニング機能で運転者の危険予測力向上を促進し、初期費用不要で導入しやすさが特徴です。

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システムの特徴・車両情報と安全管理を統合
・点呼・アルコールチェック記録を一元管理
・eラーニング機能
所在地愛知県名古屋市中区錦三丁目8番32号
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(11)MIMAMO DRIVE

引用:https://www.tokiomarine-smartmobility.co.jp/service/mimamodrive/index.html

MIMAMO DRIVEは、リアルタイム動態管理と日報自動生成を備えた社用車向け車両管理サービスです。位置情報や走行履歴を可視化し、急加速・急ブレーキなどの運転傾向を数値化して安全指導に活用できます。
シガーソケット接続で簡単に導入でき、日報・月報作成の自動化により業務負担を軽減します。

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システムの特徴・リアルタイム動態把握で社用車管理を効率化・運転傾向の数値化により安全指導を高度化・簡易導入設計でスムーズなデジタル化を実現
所在地東京都千代田区大手町2-6-4
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(12)DRIVE CHART

引用:https://drive-chart.com/

DRIVE CHARTは、AI搭載ドライブレコーダーによりリスク運転を自動検知し、事故予防を支援する安全管理特化型サービスです。脇見運転や一時不停止、車間距離不足などを映像とデータで可視化し、ドライバーごとの運転傾向を数値化します。
顔認証機能や遠隔動画取得、日報自動生成にも対応し、データに基づく継続的な安全運転管理を実現します。

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システムの特徴・AIによるリスク運転の自動検知で事故予防を強化・危険シーン抽出により指導工数を削減・運転傾向の数値化で継続的な安全改善を実現
所在地東京都港区麻布台1丁目3-1
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(13)SmartDrive Fleet

引用:https://smartdrive.co.jp/fleet/

SmartDrive Fleetは、シガーソケット型デバイスやドライブレコーダーで走行データを自動収集し、車両管理をクラウドで一元化するサービスです。リアルタイム位置・走行履歴・稼働状況の可視化に加え、運転診断や日報・月報の自動作成で現場の記録負担を軽減します。アルコールチェック記録、車両予約、ジオフェンス、リマインダー、システム連携にも対応し、安全運転とコンプライアンス強化、運用効率の改善を支援します。

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システムの特徴・走行データを自動収集し運行管理を一元化・運転診断機能で安全意識の向上を支援・各種連携機能により統合的な運用基盤を構築
所在地東京都千代田区有楽町1-1-2
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(14)ロジこんぱすLite

引用:https://logilite.net/

ロジこんぱすLiteは、OBDⅡまたはシガーソケット接続で利用できるクラウド型車両管理サービスです。端末から自動送信される走行データをWeb上で一元管理でき、リアルタイム位置確認や走行軌跡の把握、運転日報の作成に対応します。
初期負担を抑えつつ、社用車の業務外利用の抑止や運行状況の可視化を実現します。

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システムの特徴・簡易接続で導入できる低負担な運行支援ツール・走行データの可視化で利用状況を把握・小規模運用から始めやすいクラウド型設計
所在地東京都江東区亀戸2-26-10 立花亀戸ビル9F
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(15)DiSynapse

引用:https://www.jyot.co.jp/

DiSynapseは、デジタルタコグラフとの高度な連携により、バックオフィスと現場の双方に効率化をもたらします。収集した運行データを2024年問題に対応した労務管理や安全指導に直結させており、改善基準告示に準拠した拘束時間の自動計算はもちろん、速度超過や急ブレーキなどの違反箇所を地図上に可視化します。
また、配車システムや売上管理と連動させることで、運行計画の作成から実績把握、請求処理までをシームレスに統合できます。

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システムの特徴・デジタコ完全連動
・コンプライアンス強化
・新人教育や事故防止をサポート
所在地宮城県仙台市太白区砂押南町2番3号 日興ビル3F
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2.無料で使える運行支援アプリはある?

無料で使える運行支援アプリは存在しますが、利用目的や運用規模によって適否は異なります。ここでは、無料でできる範囲有料との違い導入判断の視点を解説します。

(1)無料アプリでできること

無料アプリでは、スマートフォンを使った位置情報の共有や、走行履歴の記録・レポート出力など最低限の動態把握が可能です。あわせて日報入力やアルコールチェック結果の簡易記録にも対応し、車両台数が少ない事業者の運用を手軽に支援します。
クラウド型のため初期費用を抑えて導入でき、まずは試験導入として管理のデジタル化を始めたい場面に適します。

(2)無料プランと有料プランの違い

無料プランと有料プランの違いは、機能の有無よりも運用規模と統制水準にあります。
試験導入や小規模運用であれば無料でも対応可能ですが、全社展開や基幹システム連携を前提とする場合は、有料プランの検討が必要です。

無料プラン有料プラン
利用台数・ユーザー数上限あり拡張可能
データ保存期間短期保存長期保存対応
外部システム連携原則不可API・基幹連携可
サポート体制限定的専用サポートあり
機能制限一部制限ありフル機能利用可

特にデータの長期保管や外部連携、継続的なサポートを重視する企業では、有料プランの拡張性と安定運用体制を含めた比較が重要となります。

(3)無料ツールでは対応できない機能

無料ツールは試験導入や小規模運用には適していますが、全社的な統制高度な最適化を前提とする場合は機能面に限界があります。特に業務標準化や監査対応まで踏み込む運用では、拡張性と信頼性が重要になります。

分類無料ツールでは対応できない機能
配車管理条件最適化・複雑計算への対応
動態管理高頻度同期・精度担保
労務管理拘束時間の自動算出
帳票対応監査用データ出力・法定様式
統合管理多拠点・部門横断運用

業務の高度化やコンプライアンス強化を目指す場合は、有料システムの検討が現実的です。

3.運行支援システムの選び方

運行支援システムの選定では、課題整理から投資判断、導入後の定着までを一連のプロセスとして設計することが重要です。ここでは、選定を失敗しないための実務的な判断軸について解説します。

(1)現状課題の整理と導入目的の明確化

導入検討の出発点は、現行業務の構造を正確に把握することです。
配車、日報、労務管理などの業務フローを可視化し、属人化や二重入力、ヒューマンエラーの発生箇所を特定します。同時に、法令対応や監査リスクの有無を整理し、残業時間、事故率、燃料コストなどの定量課題を数値で把握します。

整理軸主な着眼点
業務効率化作業時間削減、入力自動化、管理工数の削減
リスク低減法令遵守、事故削減、監査対応強化
データ活用経営分析、原価把握、脱炭素対応

目的を明確に定義することで、要件定義や投資判断の軸がぶれにくくなります。

(2)要件定義と必要機能の洗い出し

要件定義では、導入目的に直結する必須機能と、将来的な拡張を見据えた機能を切り分けることが優先事項です。動態管理、配車最適化、労務管理などを整理し、優先順位を明確にします。
同時に、既存の基幹システムデジタコとの連携条件拠点数・車両台数・利用ユーザー数といった利用規模も具体化します。

要件区分主な確認事項
機能要件必須機能・優先順位・将来拡張性
連携要件基幹システム・デジタコ・API連携
規模要件拠点数・車両台数・ユーザー数
セキュリティ要件アクセス制御・暗号化・IT統制整合

機能面と統制面の両方を整理することで、実装可能で無理のない仕様に落とし込めます。

(3)ベンダー比較とデモ検証の進め方

ベンダー選定では、複数社から資料を取得し、機能・価格・サポート内容を横並びで比較します。機能数だけで判断せず、操作性UIの分かりやすさも評価対象です。さらに、自社データを用いたデモ環境で実際の運用フローを再現し、現場に適合するかを検証します。

評価項目確認ポイント
機能・性能必須機能の充足度、拡張性
操作性UIの分かりやすさ、現場定着性
サポート導入支援、保守範囲、対応窓口
将来性アップデート方針、開発体制

短期的な価格だけでなく、継続運用を前提に総合的に判断することが重要です。

(4)費用対効果の算出と投資判断材料の整理

費用対効果を検討する際は、初期費用・月額費用・追加開発費を含めた総投資額を整理します。そのうえで、人件費削減や残業抑制、事故率低減、燃料費削減などの定量効果を試算し、数値で示します。また、監査対応強化や法令違反リスク回避といった定性的価値も整理し、投資判断の材料とします。
主な整理項目は以下の通りです。

区分主な内容
コスト初期費用、月額費用、追加開発費
定量効果人件費削減、事故削減、燃料費削減
定性効果監査対応強化、法令遵守、信用向上
回収期間3〜5年の投資回収モデル

短期的な損益だけでなく、中期視点での回収可能性を示すことが重要です。

(5)社内稟議を通すための説明ポイント

社内稟議を通すには、導入目的を経営課題と直接結び付けて説明することが重要です。生産性向上コンプライアンス強化との関連を明確にし、定量効果とリスク低減効果を両面から示します。
さらに、他社導入事例を提示して再現性を補強し、IT統制やセキュリティ面での妥当性も整理します。

観点説明ポイント
経営接続生産性向上・法令遵守との関連
効果提示定量効果とリスク低減効果
外部根拠他社導入事例
統制面セキュリティ・ITポリシー整合
実行計画段階導入・スモールスタート

実行可能性まで示すことで、投資判断の確度が高まります。

4.まとめ

運行支援システムの導入は、法令対応や業務効率化への対処にとどまりません。重要なのは、リスク低減とデータ活用を両立し、配車最適化や労務管理の高度化を通じて経営基盤を強化することです。
自社の規模や業種、統制水準に応じた製品を選定し、投資対効果と将来拡張性を見据えた判断を行うことが、持続的な競争力向上につながります。

五十鈴株式会社の「次世代運行管理システムAIR 」は、運行記録計のデータと連動し、日報作成や配車計画の自動化を高い精度で実行します。システムの投資対効果を最大化し、持続的な競争力を手に入れたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

監修

企業間物流に詳しい!運行管理のプロ監修「運行管理ナビ」編集部です。

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